株の法則ノート

投資する状況をみきわめる


(→イロハの株式投資手法)

■月末の急落の理由

月末・月初に特に理由なく株価が急落することがあるが、これは機関投資家による大口の売り。例としては、来月も順調に株価を伸ばす見通しが薄れた銘柄はその月内に利益確定している動きということを知る。

■ボックス・チャート

ボックス圏の底値にて、株価も割安と判断した場合は、ボックス圏のチャートを形成していればチャンス。抜けるとしても上に抜けていく可能性が高い。少なくともボックス圏の上値で利益確定できる。

■不自然な急落タイミング

チャートを一見しただけで不自然な動き。これは悪材料が出ている場合と、そうではない場合がある。悪材料はどうしようもないくらひどいので影響が計り知れないと思えば、しばらく放っておく。悪材料でない場合はチャンス
方法1:悪材料を受けて下落した場合は、その悪材料のマイナス分を計算。業績の下方修正であれば過剰に株価が下がっていないかをチェックする。もし過剰に下げていた場合は、数日間で本来あるべき株価に回復する場合が多い。
方法2悪材料がないのに急落はチャンス。大口投資家が売ったまたは追証に耐えられなくなった買い方の撤退など要因はいくらでもあり得ます。企業と株価の魅力をしっかりと分析していれば、仕手でもないでしょうから、これもチャンス。

出来高最低1億円

最低1億円程度の銘柄売買が基準。すぐに本来の株価に回復してくれることを期待するのであれば、5億円程度の売買高を基準にする。

(→ケンミレ株の成果に差がつく秘訣)

株式投資に使う資金の割合

株式投資「株式市場が大きく下がった時に必死になって行う」ものであり、株式市場が上昇し始めたら「流す」(=事前に決めた利益率で確実に売り、売って得た資金で次の銘柄を買う)だけです。これが出来れば株式投資で勝つ確率を大幅にアップさせることができる。
下落局面の投資「相当下がったな、そろそろ下げ止まるのではないかな」・・・・組み入れ比率を60%
「更に急落。ほぼ今回の下げ相場の底値に近い可能性が高い」・・・組み入れ比率を90%(増加!)
「更に急落してしまったが、本当に底値ではないのか」・・・・ポジションの維持→株価上昇へ
投資家が必死になるときとは、株式市場が「だいぶ下がった=中期下落波動ラインが引かれた時」

株式投資する銘柄の決定

大底圏なので、割安な銘柄で上昇に転じた時に「上昇率が高い銘柄」はたくさんある。そういう状況では出来るだけ売買回転数を多くする必要があり、そのためには用意する銘柄は最低でも20銘柄程度はピックアップしたい。相場が上昇に転じてから銘柄を探すと焦って「良い銘柄ではない銘柄を選んでしまう」。そうならないために早めに銘柄を選んでおく。テーマ・業種ごとに数銘柄づつピックアップした方が良い。値上がり率ランキングで直近の3ケ月か6ケ月内に上昇率が高い順に物色されたテーマや業種が何なのかを探す。

信用取引きの使い方

「買って、売って、また買って、また売る」という投資方法は売買回転数が違ってくる。資金効率を考えれば『使い方を理解しているならば』使ったほうが良い。信用取引をする時に気をつけなければならないことは金利の負担ではなく、『高値で買う』こと。これが危ない取引になってしまう一番の要因。

信用取引をする環境

信用買いをする環境は、株式市場が大きく下がってそろそろ底を打つという局面で、(間違っても、大きく上昇(中期上昇)のあとの小さい下落(短期波動)では使うべきではない)投資対象は上昇率が高い小型株(相場が大型株相場の時には大型株も対象にします)。
信用売りは株式市場が大きく上昇したという環境の時にだけ投資すべき(中期の上昇途中で売ってはいけない)投資対象は仕手化できないほどの大型株に限る。6ケ月に一度程度は大きな調整による下落が起こるのでこの調整が起こった時に(ある程度大きく上昇した後に)大型株を空売りすれば『常識的な動きの中の調整』になり、リスクが少ないと同時に『買い戻しのタイミング』も取りやすくなる。

投資は東証に限る

多くの個人投資家マザーズが急落したことと「2/3押し」というタイミングとして対応したが、その後の9ケ月間でさらに50%も暴落。新興市場は派手な動きをするので大きく儲けられると『錯覚』してしている投資家がいるが、実際は動きが早い事もあり損をする時には対応が不可能になってしまうほど難しい現状がある。逆に、東証一部の小型株は「投資手法が分かれば」年間で30%、50%という利益率を得ることはそれ程難しくない市場であるのです。

2chなど

ナンピンによる勝ち方

確実に勝てる方法おしえてあげようか。
まず、まあ適当な時期に株を最小単元量買うんだよ。
株価があがれば、まあそこで勝ち。
 負けた時には、例えば株価が半分になったとしたら、2−3倍さらに買うんだよ。
そこで株があがれば、そこで勝ち。
 さらに負けたときには、株がさらに半分になったのなら、2−3倍をさらに買う。
これを繰り返すと勝てるよ。

仮定として、
・株価は単調減少して0にまでいくことはないー(1)
・余力は十分にあるとする
というのがあるけどね。(1)については、ある程度ファンダをチェックすれば単調減少なんてのはありえない。

つなぎ売りによる勝ち方

・余は自分が得意な技で稼げはいいだけだろ?
俺は現物購入して、上がってきたら、つなぎで売りまくっていくのが得意だけどな
チキンなので、買い戻すのはいやなので粘る
1円〜10数円は抜ける
月に1回負けるかどうかくらいだな
・売りがメイン
現物をホールドしてるから、踏み上げるっていう精神的はダメージがない分、
不利なポジションに追い込まれても、対処して粘る
1日5000円取れればいいくらいに気軽に思うことだ
確実に勝つことが自信を生む