まとめ:100万円でデイトレード・高性能注文ツールと証券会社比較

100万円でデイトレード・手数料と注文ツールの大切さ ( 2006/11/15 更新 )

はじめての人はまずこちらを読んでください→はじめての株
デイトレードでは手数料と注文ツールのバランスがとても大切です。ここでは資金100万円を基準にツールと手数料をまとめてみました。
まずなぜ資金を100万円としたかというと、10万円から20万円の資金でデイトレードの例では、
88800 買い → 88900 売り =100円の利益。手数料より安いので赤字。利益がとりにくい。
(このため10万円から20万円の資金なら手数料が無料の証券会社が良いと思います。10万円まで手数料が無料の松井証券/20万円まで無料の丸三証券がある。楽天証券3ヶ月に限り20万円以下の手数料が無料です。初心者にもおすすめの証券です。)
同じように売買を行った場合資金を大きくすると、
88800 X 10株 買い → 88900 X 10株 売り =1000円の利益(手数料を引いておよそ500円の利益)
予算を大きくすると同じ範囲で売買をおこなっても利益が出しやすくなるため、デイトレードにはなるべく大きな資金が適しています。

また、注文のツールというのは、デイトレードでは慎重に小さな利益を繰り返して売買を行います。株価の小さな値動きに即座に反応できるための専用のツールを使いこなすことが必須になります。簡単な注文画面ならどの証券会社にも標準装備されていますが、詳細な株価情報がリアルタイムで自動更新でみることができるツールは実際用意している証券会社と そうでない証券会社があります。ツールのことは比較サイトでもあまり詳しく載ってないため、ここでは手数料の安さとデイトレード向けのツールについてまとめてみました。灰色になっているところは、標準の注文ツールはあっても高機能なツールは用意がないと思われるところです。ツールの利用料もそれぞれ違っています。
 TradePro という高機能ソフトが無料で手数料が安いタイコム証券はおすすめです。手数料は安い方ではないですが、マーケットスピードが無料で使える楽天証券も使いやすいです。興味を持った証券会社を実際に利用してみてください。


100万円でデイトレード・高性能専用ツールと証券会社比較   (手数料を比較するサイトならこちら

証券会社名



50〜100万円
約定手数料
(安いものから表示)

300万円
定額手数料

高機能トレードツールの有無
デイトレードツールと料金)
ネット証券
●100万円以内
約定の1取引につき
● 売り買いの合計
  300万円で計算

ソフトとサービス名 利用料1ヶ月 詳細
安藤証券0
200
-     
そしあす証券0
462
(1,260)     
GMOインターネット証券0
500
(1500)
     
ジェット証券0
735
(1,575)    
ジョインベスト証券0
750
525
(1,640)
1,148
 2007/2より開始   
E*トレード証券 0
750
(1,640)

・HYPER E*TRADE

(無料=約定が40回以上)

980円 / 無料
・POWER E★TRADEプロフェッショナル
(無料=約定が40回以上)
1890円 / 無料
・POWER E★TRADE2
(無料=約定が1回以上&預資産50万円)

1050円 / 無料


かざか証券0
840
(1,890)
プレミアムトレードパス利用*
    
楽天証券0
840
(3,150)
※当日同一銘柄 片道無料
マーケットスピード
(取引があれば無料)

有料3ヶ6300円

/ 無料


内藤証券0
945
-N-STAGE (8/1スタート) New!
(3万円以上の手数料取引があれば無料申込可能)

3150円

/ 無料


岩井証券 0
1,050
(2,520)
※当日同一銘柄 片道無料
イワイトレーダー 1,890円
丸三証券0
1,050
2,520

疾風君
信用取引の申込みがあれば無料) [HELP]

3,150円 / 無料

カブドットコム

証券

0
1,050
-・kabuマシーン
(無料=手数料が月10万円以上の方)
3570円 / 無料
丸八証券0
1,050
-     
コスモ証券 0
1,050
(1,260)
トレードパス利用*
ネットレ・マーケットサーチ
[プレミア]
3,000円
松井証券 0
1,050
(3,150) 松井証券ディーリング・ブラウザ 3,150円
・トレーダー・プレミアム 3,150円
エイチ・エス証券 0
1,050
(2,625円) BLUESKY NET IS-WEB 1,575円
・Market Walker 2,625円
マネックス証券0
1,050
(2,625)
※当日同一銘柄 片道無料
・マーケットライダープレミアム 3,990円
オリックス証券0
1,050
(3150)
※当日同一銘柄 片道無料
どこでもトレーダーPro 3,045円
大和証券 0 3,622円 (3,150円) ・自動更新株価ボード ポイント制
ホームページ 約定手数料とは、 定額手数料とは、
高機能注文ツールとは、
1ヶ月の費用
詳細は証券会社
ホームページにて。
資料請求が無料
なので、気軽に
申込できる
...
取引にかかる手数料。

同日にAを買いA売り
(100万円以内で約定)
であればこの手数料
 が2回発生する


1日の売買金額の合計で
手数料の決まるサービス。

『片道分手数料が無料』
という場合、当日同一銘柄
『売り注文』約定代金は
合計せず計算します。
... インターネット証券では標準で注文ツールが
用意されているが、このような高機能な専用
ツールを利用することにより、銘柄のリアル
タイム気配、板情報、自動更新のチャート
表示などで、より詳細に売買のタイミングを
はかることができるようになる。
ソフトの無料使用期間が終わると利用料が発生しくみ。 ちなみにもし証券口座から利用料が引き落とせなければそこで利用は中断となる ...


証券会社を手数料の安い順に表示しています。証券会社名をクリック、ホームページに移動し詳細をご覧ください。


かざか証券プレミアムトレードパス利用で3ヶ月間株式手数料無料を実施している